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入社当初は福岡で勤務し、大規模なプロジェクトに参加。入社4年目に自身で志望し、東京オフィスに異動。帰省手当の支給もあり、福岡&東京の2拠点感覚で働ける今の状況が気に入っています。

東京オフィスに異動するきっかけは?

福岡県内の大学を卒業してエクシーズに入社しました。鹿児島で暮らす親の「九州の企業に就職してほしい」という意向もあり、当初は福岡で勤務していました。

その後、関東に住む友人の活躍ぶりにも影響され、東京でのエンジニアライフへの興味が高まりました。自分の中では「一度、関東で働いてみたい」という想いがずっと以前からあったのだと思います。自分から志望を出して認められ、東京オフィスに配属。今にいたっています。

東京オフィスでの日々を教えてください

東京オフィスはアットホームなオフィスです。福岡本社と同様に先輩後輩のへだたりがなく、社内の風通しがいいのが自慢です。誰とでも話しやすくて、人間関係で余計な気を使わないですむことがありがたいですね。

関東一円のお客様のシステム開発を手がけながら、福岡本社に足を運ぶ機会もあり、自分としては「福岡と東京の2拠点で働いている」という感覚です。

「九州にいてほしい」という親の意向にも、ある程度そえていると勝手に思っています(笑)。

どのような開発を行っていますか?

物流系の生産管理システムの開発を行っています。車を1台組み立てる時に、必要な部品を集めて運ぶという一連の業務を管理するシステムです。ほかにはビルのテナント獲得に役立つ現場管理システムの開発などにも取り組んでいます。

受注開発のためお客様の業界への理解や知識の習得が必要で、これが大変な一方でおもしろみも感じられるポイントです。

また、最近注力しているのは、お客様との人間関係の構築です。もともと人とのおしゃべりが好きでたまらないという性格ではないので、ここは意識して行っています。受注開発はシステム開発の構想段階からお客様と関わりますので、よい人間関係を築けたら、より的確でスムーズな課題解決に向かっていけるのです。

お客様の要望をすべて盛り込んだシステムがリリースできた時の喜びは、お客様にとっても私にとっても大きなもの。お客様から評価をいただけた時は、なおさらですね。もちろん自分がつくったものを世に出すという“ものづくり”の喜びもあります。

エクシーズへ入社してよかった!と思う点は?

問題解決能力や実践力が向上したことです。エクシーズは大企業ではありませんので、比較的早い段階で難易度の高い仕事に就けたことです。先輩方のフォローは手厚かったのですが、やはり「自分でなんとかしなくては!」という気持ちが芽生え、能動的に行動する力が身につきました。

福岡では大きなプロジェクトチームの一員でしたが、東京オフィスでは自分が中心になって開発する機会が増えたことで、グンと成長できたと思います。

今後の目標は? どんな未来を描いていますか?
これからの目標は、作業遅延や品質の問題などにおいて「トラブルを起こさないマネージャ」です。仕事にトラブルはつきものですが、あらかじめトラブルの種をつぶしておけば防げることが多数あります。攻めるところは攻め、守るところはしっかり守り、お客様から「彼に頼めば、なんとかなるだろう!」と信頼していただけるマネージャになりたいです。
エクシーズに興味を持ってくれた、学生さんに伝えたいことは?

開発を行う際には、お客様と直接顔を合わせて「どんなシステムが必要なのか?」などの対話を重ねます。また開発後の保守業務においても、お客様の「ここを改善したい」「不具合を解決したい」などのリクエストにお応えするので、人と人との関わり合いが多くあります。なので、色々な方との調整や問題解決に対して、ある程度自発的に動ける方が向いているのではないでしょうか。

システム開発というと、モニターの前でひたすらプログラミングを打つイメージが強いと思いますが、それだけではありません。イメージだけではなく、会社説明会や面接などで質問し理解することで、マッチする企業とめぐりあえ、より充実した未来が描けるのではないでしょうか。
就職活動について、アドバイスをお願いします。

とにかく色んな企業について調べまくってください。 企業のホームページを見るだけでなく、比較検討できるような情報サイトも、興味を持って読み解いてみてください。その中から、自分に合った企業が見つかることを願っています!