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社長メッセージ

「受託開発」で真のプロフェッショナルに

エクシーズは設立以来、請負型の「受託開発」を重視してきました。日々、要件定義などの上流工程に関わりながら、品質・納期に最後まで責任を持つ「受託開発」は、社員のみなさんを真のプロフェッショナルに成長させると考えているからです。

福岡のIT業界においては、以前より派遣型の仕事が主流でした。しかし派遣型の仕事では派遣先の限られた技術だけを学ぶことになり、社員のみなさんの可能性を最大限に引き出せません。また、エクシーズが企業として独自ブランドを築き、選ばれる企業になるためにも「受託開発」へ取り組める技術力が必要でした。

「受託開発」にこだわるあまり、過去には経営の危機が訪れたこともあります。不況の影響で大手メーカーの仕事が一気になくなった時、実力以上に仕事を受注して品質を落としてしまった時がそうでした。 しかし「受託開発」をあきらめないことで、社員一人ひとりの開発ノウハウとそれを支える人間力を培えたのもまた事実。それらは今、エクシーズの最たる強みとなり、企業価値とブランドイメージを築いてくれています。

現在、お客様のリピート率は80%以上。そしてTOTO様をはじめとする多数の製造業や、大手通信会社の開発などに、長年携わることができているのがその証です。

安定と挑戦を両輪に、この先のIT業界を歩んでほしい

社会では、第4次産業革命と言われる大きな変革がおこっています。その中心はIT業界にあり、技術革新のスピードは指数関数的です。日頃ニュースで耳にする自動運転、マイクロロボットによるがん細胞の破壊、宇宙旅行の一般化なども5年先を予測するのが難しい時代です。

そんななか、エクシーズでは中長期ビジョンに「選ばれる企業としてのブランド確立」「働き甲斐があり、プロフェッショナルが育つ会社」「収益基盤の安定化」「新しさ(新市場・新事業・新技術)への挑戦」という4つの目標を掲げています。これらに対しては、前述の「受託開発」への取り組みや、人事制度および育成制度の見直し・充実化、プロジェクトの見える化、迅速な意思決定、経営品質の向上などを行い、一定の目標をクリアしています。

エクシーズは、基幹業務系システムに携わる機会が多い会社です。基幹業務系システムとは企業がビジネスを遂行するために不可欠な主要業務を処理するシステムなので、流行り廃りはありません。システムを納品した後に保守を行うこともあり、定期的に再構築を提案するなど永続的にお客様とお付き合いするビジネスです。

ただ、これからはAI活用の本格化で、企業の組織構造自体まで変化していく可能性があります。ですから中長期ビジョンに掲げた「新しさ(新市場・新事業・新技術)への挑戦」にも積極的な取り組みが必要です。従来の枠組みを守るだけでなく「次代の要求するマーケットを創造する」という経営理念にそって、新たな市場や新たなビジネスを積極的に創造していきます。

企業とは、お客様と社員の幸せのためにあるもの

私は大学卒業後、コンピューターメーカーに就職し、エンジニアとしての道を歩みはじめました。その後、先輩社員とソフトウェア会社を設立し、20代前半で経営に参画することに。20代で経営幹部の立場から「経営とは何か?」を真剣に考えるようになりました。その当時から今まで、企業の『あるべき姿』を私は次のように描いてきました。

企業は利益をあげなければ存続できない。
しかし、利益は単なる手段であって、目的ではない。
企業の目的は、商品やサービスを世の中に提供して社会を豊かにしていくこと。
社員のみなさんには社会貢献ができた満足感、自分が成長できた達成感を実感してもらう。

まとめてみると、このような内容になります。

  • 企業は社会に貢献し、お客様や社員を幸せにするためにある
  • 企業は公器であり、私物化することなく公明正大に運営する
  • 社員は仕事を通して、能力と人間性を向上させ自己実現を図る

すばらしい仕事はお客様を満足させ、社員まで充実させます。お客様からの評価を得られれば発注が増えますし、発注が増えれば収益もあがる。さらなる顧客満足をめざせば、社員自身の技術やコミュニケーション能力があがり、社員の幸福度もアップします。増えた収益は社員へと配分することで、社員は経済的にも豊かになれると思います。

1990年、エクシーズを設立して以来、私が経営の基軸にしているのは、社会・企業・社員それぞれが幸せになれる循環です。私が起業をしたのも、以前の会社では実現できなかった、企業の『あるべき姿』を描きたかったからです。

また、最近はダイバーシティ、つまり人それぞれの生き方や価値観の多様性を認める社会になってきました。社員のみなさん一人ひとりが望む幸せにも、さまざまな個性を感じます。今後はそういった多様性を理解し活用できる企業風土を、企業の『あるべき姿』に加えていくことも私の目標のひとつ。もう企業は単なる組織ではありません。エクシーズの未来像には、さまざまな社員や周辺の人々、そして世界中のスペシャリストが集まり動いていく「協調的組織体」をイメージしています。

これから社会人になるあなたへ

どんな企業に入社したとしても、最後に「社会人としてよい人生だった」と思えることが重要です。自分自身が成長でき、会社と社会から認められ、自分に自信が持てるようになることが最も大切。大企業や名の知れた企業に入社しても、幸せを感じられるかはまた別の話です。ですから、みなさんが入社したいと思う会社で「自分は何ができるのか? どのように成長できるのか?」を、ぜひイメージしてください。

これからは、技術者においても「モノづくり」より「コトづくり」の発想が必要となると思います。例えばAIなどまだ確立されていない分野で、おもしろいことをしてみたい方たちへの投資も不可欠です。

私は、設立当初から学校を訪問して、ここでお伝えしたようなエクシーズの経営方針と実情をお話してきました。もちろん、学生のみなさんにも会社のイメージを理解していただきたいと考えています。そのため、自社開催する会社説明会にすべて参加して、学生のみなさんと直接お話をする機会を設けてきました。

エクシーズに少しでも興味を持っていただけたら、会社説明会にぜひ足を運んでください。直接お会いして、未来を語りたいと思います。新しさへの挑戦も加速させながら、見晴らしのいいITの世界を共に創っていきましょう。