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  3. 小林 晟也(こばやし せいや)

新卒でエクシーズに入社。たばこ生産工場の原価計算システムや生産管理システムを担当。理想の未来像は「お客様のご要望をきちんと汲み取り、それをシステムにできるSE」。目標に近づけるよう、余暇の時間には自分を顧客とした家計簿システムの開発に取り組んでいます。

エクシーズのどんなところに魅力を感じ、就職を志望しましたか?

エクシーズならば、上流工程から下流工程まで、すべての工程に携われることが志望の決め手でした。

就職活動中、いろいろと調べるうちに、この業界には「特定派遣」といった働き方があり、派遣先の会社に出社するケースも多いことを知ったんです。また、何かに特化した会社、例えばシステムのテストだけを専門で行う会社もありました。

これらは、その会社の得意分野を活かした結果なのですが、私自身はさまざまな仕事を幅広く経験したい気持ちが強かったので、それができるエクシーズを選びました。今、担当している業務は「受託開発」で、就活中に想像していた通りの働き方ができています。

また、プライベートの時間を有効に使いたかったので、勤務先と派遣先の両方を行き来しない勤務体制がいいとも考えました。とは言え、東京なので通勤時間は1時間少々です。自宅から駅までも徒歩で約20分かかりますが、これは運動不足解消のウォーキングタイムという認識です。家賃も安くなって一石二鳥ですね。

現在は、どんな仕事を担当されていますか?仕事のおもしろみは?

工場の原価計算システムや生産管理システムの改善案件で、コーディングおよびテストを担当しています。この案件は、今動いているシステムの不具合や追加の要望をお客様からお伺いして、システムに反映させるというものです。まずご要望に従ってコーディングを行い、要望どおりの仕様になっているか、正確に動いているかのテストを行ってから、最終的に実際のシステムに反映させるという流れで取り組んでいます。

仕事をしていておもしろいのは、「できない」が「できる」に変わる瞬間を感じられることです。最近、原価計算システムをSQL(※)からつくる仕事があり、初めは「これ、大丈夫かな…」と正直不安でした。しかし、取り組んでいくうちに「もしかしたら、できるかも?」という気持ちに変わり、最終的にはしっかりと動くSQLを完成させることができました。「できる」が増える瞬間を、もっと増やしていきたいですね。

※SQLとはデータの操作や定義を行うためのデータベース言語(問い合わせ言語)です。

学生時代につくったシステムと、社会人になってからのシステム。何が違いますか?

学校の課題でつくったシステムは、完成させたらそこがゴールでした。一方、仕事でつくるシステムは、継続的に将来へ引き継がれていくものです。今、改善しているシステムも、元々は誰かが組み上げたものです。私がつくったシステムも今後、誰かの手によって改善されていくでしょう。

このことを社会人になり実感できたので、今は自分以外の方が書いたコードにとても興味が湧いています。コードを読んで、なぜこの書き方なんだろう?とその意味を考えますし、今まで自分の発想にはなかったコードの書き方に出会うのも楽しいです。難しくはありますが「将来的に改善しやすいコーディングとは何か?」を、今後つかんでいきたいですね。

また、画面デザインへのこだわりも強まってきました。システムの中身が良くても画面が使いづらければ、ユーザーはそのシステムを好みません。どうしたらユーザーが使いたくなるデザインになるのかを、とても意識するようになりました。

この先に描いている、小林さんにとっての「見晴らしのいい未来」を教えてください。

入社5年目くらいには「お客様の要望を正しく汲み取り、システム化できるSE」として信頼されている。そんな未来を描いています。

お客様の願いは、現状にある不満をシステムで解決することです。ですから、その不満や問題点を、まず私たちが正しく汲み取ること。それがSEの仕事のスタート地点です。そこをきっちり押さえることが、お客様が満足のいくシステムに直結すると考えています。

それを実現するためにも、上流工程から下流工程まですべてを熟知している「何でも屋SE」になりたいです。私自身、いろんなことに挑戦してみたい性格というのもありますが、何か一点に特化するのではなく、オールラウンドに仕事ができるSEが理想形です。

「何でも屋SE」に向けての勉強、そして趣味のひとつとして、システム開発を自宅でも行っています。自分が利用している複数枚のクレジットカードの明細から自動で家計簿を作成するシステムなのですが、この場合のお客様は自分。世の中にこんなシステムがあったらいいな!と思ったものを、これからも自分でどんどん作っていきます。

就職活動中の学生さんに、アドバイスしたいことはありますか?

仮に就職したくないと思った会社があったとしても、その会社の説明会などにあえて足を運んでみてほしいですね。なぜ自分はこの会社に就職したくないのかを見つめる機会になりますし、逆に志望する企業になぜ就職したいのかがはっきりと分かるはずです。

就職したくない会社に対して「案外、いいかも?」と思えたら、自分の「就職先を選ぶ基準」が曖昧なのかもしれません。そんな時は、もう一度、基準を見直してみることをおすすめします。適当に会社を選び、後で「何か違う…」となってしまうミスマッチを防げると思いますよ。また、本番の面接や試験を体験できるのもありがたいです。友達や学校の先生と一緒に面接を練習するのとは、やはり緊張感が違いますから。

個人的には、東京支店での採用数が増えるとうれしいので、東京支店採用を志望してもらいたいです!そのために私も、今担当している仕事をしっかりこなして、学生のみなさんと会える会社説明会などに、参加したいと考えています。